【実体験】Photobackでフォトウェディングのアルバム作成～FOLIO使用～

最近は結婚式をあげずに、フォトウェディングだけにするカップルも多くなってきました。

フォトウェディングのスタジオでは、アルバムを作ってもらうか、データだけUSBメモリなどでもらうか、選べるところが多いです。

アルバムを発注すると、1冊10万円以上かかることが多いです。一方で、アルバムを自作すると1冊1万円ほどで作成できます。

私たちは、2021年5月に地元の写真スタジオでフォトウェディングを行いました。

写真スタジオでアルバムの作成も勧められましたが、USBメモリにデータをもらうだけにしてコストダウン。

アルバムの自作で人気のあったPhotobackでアルバムを自作しましたので、そこで感じたことをレビューします。

Photobackで選べる冊子の種類

Photobackでは、7種類からフォトブックを選べます。

結婚式・フォトウェディング用だと、FOLIO、ROUGH、LIFEがオススメされています。

PhotobackのFOLIOの特徴

FOLIOは、ハードタイプで製本されたアルバムになります。専用ケースが付いているので、長期保管も安心です。

FOLIOの値段と写真枚数

FOLIOでは、3つのページ枚数を選択できます。

ページ数	写真枚数	価格（税込）
16ページ	13～49枚	7,260円
24ページ	21～81枚	8,360円
36ページ	33～129枚	10,340円

FOLIOの納期と送料

注文してから5営業日前後で発送となります。

Photobackでは、8,000円未満で送料677円（宅急便）、8,000円以上で送料無料になります。

そのため、FOLIOを1冊だけ注文する場合、24、36ページのものだと送料無料です。

Photobackの使用感

Photobackでは、テンプレートが決まっています。アップロードした写真を入れてコメントを入れるだけで、素敵なアルバムが出来上がります。

使ってみて感じたメリットは次の通りです。

あるページでは片面ずつに写真を配置、別のページでは見開きで写真を配置、などテンプレートが色々あるので、自作とは思えないアルバムが簡単に出来上がります。

しかも、写真のアップロードや順番を決めていれば、あまり時間がかからずにアルバムが作成できます。

逆に、デメリットとして、次の2点を感じました。

タイトルで選べるフォントは12種類です。Wordやillustratorなどと比べると、だいぶ少ない印象です。

また、タイトルの文字の色も黒・グレー・白・透過の4種類と少なめです。写真ごとのコメントだと、黒一色になります。

テンプレートが決まっているので、自分で配置を色々いじりたい人には向きません。

PhotobackのFOLIOで実際に作成したサイズや冊数

私は、自分たち用にFOLIO36ページ、両家用にFOLIO24ページを作成しました。

FOLIO24ページだと送料無料だったので、別々で注文して配送先を直接両家の住所にすることで、私たちが直接持っていかなくていいし送料も無料でした。

Photobackでは、色々なクーポンがよく発行されています。その中で、ハッピーブライド割という何冊でも10％オフのクーポンを使って、よりオトクに。

illustratorなどのAdobeソフトの使い方を知らない私でも簡単にアルバムを作れたのが良かったです。

まとめ｜PhotobackのFOLIOでフォトウェディングアルバム作成

フォトウェディングのアルバム作成に、Photobackを利用するのがオススメです。

illustratorなどに詳しくない人でも、簡単にオシャレなアルバムを作成することができます。

また、選ぶ冊子の種類を変更すれば、新婚旅行や記念日のアルバムの作成にもオススメです。

オシャレなアルバムが簡単に作れるので、写真を整理する際にPhotobackでアルバムを作成してみてはいかがでしょうか。